#242 Let’s Think: Whistle While You Work

Judy子の超絶意訳ノート:

本日のお題はWhistle while you work…直訳すると口笛を吹きながら仕事をしよう…だけど、楽しく働こう♪みたいな意味です。

今日のお題のアイデアは子育ての最中に気がついた事ですけれども、私たちはどうして仕事がキライなのでしょうか？　子どもは宿題とかは嫌いだけれど遊びは好きですよね。
私の記憶にある最初の発見は子どもに嫌いな食べ物を食べさせようとした時の事です。　こっちが必死で食べさせようとすると赤ちゃんだった彼らは口を頑なに閉じて開けてくれません。ところが「飛行機だよ、ビューン✈️」と声をかけながら飛行機よろしくスプーンを口元へ持っていくと「パクッ」食べてくれました。

一体何が変わったのでしょう。食べ物そのものは全く変わっていないのです。頭の中にあるストーリーが変わっただけなのです。

なので我々の人生においてもストーリーラインを少し変えてみるのです。美しいミュージカルや映画のように白雪姫が「口笛を吹きながら仕事をしよう」を歌ったり、メリーポピンズが「お砂糖があったら薬も飲みやすい」と歌うように、皆似たようなメッセージやコンセプト、アイデアを送ってきてますよね。やらないといけない事をするにはそれが楽しくなる考え方やり方を持つと楽勝と。

にしてもどうして仕事はイヤなもんだと思ってしまうのでしょうか？　という事で玉ねぎの皮をもう一枚めくってみると（もう一段深い段階まで考えてみると）仕事って何をやっても勝ち目が無いのです。どれだけ頑張ってどんなにたくさん仕事をやっても、そしたら更に仕事が増えます。新たなるミーティング、新たなるプロジェクト、どんなにがんばっても『今日は勝った、やり切った』とは感じられないわけです。

ガーデニングでもしてたら土に種を蒔くとトマトだったら種から芽が出て、支える棒でも立ててあげて、そしたら楽しみにしているトマトがなって採れたてトマトを楽しむことができ、もちろん途中鳥や虫に食べられないかとか課題はあるでしょうけれど、それを上手に乗り切ったらトマトを楽しめるわけです。

仕事でも同じように感じれますか？出来るならやってみて下さい。

もう一つ食べ物に例えて話をしましょう。なんらかの理由で食べられない食べ物ってあるじゃ無いですか。例えばダイエットとからなんらかの理由で食べられない。でも食べちゃいけないと思えば思うほど私たちは物凄く食べたくなるのです。こう言う場合はどうやって乗り切ったら良いのでしょうか？

例えばステーキ。ベジタリアンだから食べたくなくて食べられない…ではなく、なんらかの理由で肉は好きだけど食べられない、そんな時は例えばそれをステーキと思わずに段ボールの破片とでも思うのです。意思の力を持ってそれを全く違うものと思い込むのです。そうすると食べちゃいけないものではなく、食べたく無いものに変わるのです。

こういう事って我々の生活においてよくある事なのです。今週はずっと私たち自身の事知っている人の事、そして今朝は私たち自身が仕事をしながら自分たちに語っているストーリーについてです。

達成したい目標始めたい事があるなら、楽しくワクワクするストーリーを見つけて楽しんで下さい。達成したいかとを楽しいゲームに見立てるやり方は、私たちの脳みそは常にゲームに勝ちたいと思っているから誰にでも年齢に関係なくやる事が出来ます。難しいから出来ないとか大変だからやらないのではなく、自分で状況をコントロールして最終的に勝利を収めるっていう風に考えてみて下さい。あなた自身が勝てるシナリオを作ってみて下さい。そうすると仕事も楽になります。

と、言う事で今日はいつもと少し違ったやり方で、ルームを閉じて別のアフターの部屋を開くのではなく、このままルームを切り替えていきたいと思います。

以上